世界の珍ニュース 2026-09-25

2026-09-25 / 世界の珍ニュース


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世界の珍ニュース(2026年9月25日)

オープニング:2026年9月25日 — 世界の珍ニュース

78歳で1日最長6時間ゲーム配信を続けるスコットランドの祖母、朝の駅前通りを歩いて「ダチョウがいる」と通報されたエミュー、便利さを抜き取った品だけを並べるシアトルの元コンビニ、そして標高3454メートルの雪上で蹴られたフィールドゴール。今回は、年齢、住宅街、コンビニ、アルプスという「そこにあるはずのないもの」が現れた四題をたどる。

78歳の「フォートナイト」配信者、ギネス世界記録に

  • スコットランド北東部アバディーンに住むキャス・ボウイさん(9月1日に78歳)が、ツイッチで最高齢の女性「フォートナイト」配信者としてギネス世界記録に認定された。2026年9月刊行の『ギネス世界記録 ゲーマーズ・エディション2027』に掲載され、9月24日にギネス側が発表した。
  • きっかけは2017年、孫がフォートナイトを遊ぶ姿を見て興味を持ったこと。2018年に自分のアカウントを作って配信を始め、9年近く続けている。配信は長い日で1日6時間に及び、ツイッチのフォロワーは2万4000人を超える。
  • 配信名の「グランピー・グラン(不機嫌なおばあちゃん)」は孫娘の提案で、本人は「みんな私が不機嫌じゃないのを知っている」と冗談にしている。孫息子は当初「フォロワーなんて集まらない」と疑っていたという。
  • 勝利数より、試合ごとに自分で決めた目標を達成することを楽しみにしている。ツイッチの自己紹介は「おしゃべりで親しみやすく、決して感じ悪くならない、正真正銘の下手くそ(ボット)」。本人は「年齢を理由にやめたことはない。私にできるなら、あなたにもできる」と語る。
  • 出典: Guinness World Records、ABC News、UPI

「ダチョウが歩いている」と110番、滋賀・守山の駅前にエミュー

  • 9月23日午前6時40分ごろ、滋賀県守山市吉身1丁目の駅前グリーンロードで「ダチョウが歩いている」と複数の通行人から110番通報があった。正体はダチョウではなくエミューだった。
  • 守山署などが捜索し、約2時間後に近くの集合住宅の敷地で見つかり、飼育していた施設の職員が捕獲した。けが人はいなかった。
  • エミューは昨年ふ化した体長約1.8メートルの若い個体。甲賀市の「ジャクソンズ」が守山市岡町で運営する私設動物園で、玄関付近に放し飼いにされていた。施錠できる鉄製の押し扉をゴムロープで引っ張り、エミューが開けられないようにしていたという。
  • この施設では2010年にカンガルー、2013年にヤマアラシも脱走している。施設は今後もエミューの飼育を続け、安全対策を見直すとしている。この出来事はアメリカのUPIの珍ニュース欄でも報じられた。
  • 出典: 京都新聞、UPI

最初から絡まったUSBケーブルを売る、シアトルの「インコンビニエンス・ストア」

  • シアトル中心部3番街1524番地の元セブンイレブンが、「インコンビニエンス・ストア(不便な店)」という美術展になった。8月28日にプレ開店し、9月19日に街の美術イベントに合わせて正式開幕。土日の正午〜午後4時に無料で公開し、2027年半ばまで続く。
  • 主に地元の70人以上の作家が、コンビニの商品を「抽象化して解釈した」作品を、食品、健康・美容、事務用品など14の売り場に並べる。最初から絡まったUSBケーブル、チートスやレイズの袋で作ったショルダーバッグ、ものさしを兼ねるろうそく、蜜ろうの卵形キャンドル、スナック菓子そっくりのキーホルダー、受話器を取るとU2の曲が流れる「固定電話型iPhone」などがある。
  • 作品はすべて購入でき、価格は1ドルから1万ドルまで。布で作ったキーホルダー(20ドル)や食パン形のクッション、石や貝殻を埋め込んだライターケース(約65ドル)など、実用品の形をした手仕事が並ぶ。
  • 企画はリリア・ディアリングさんとメアリー・アン・カーターさん。2024年にはイケアのパロディー展を開き、3か月で1万人以上が来場、813世帯に5万ドル超の作品を販売した。主催者は「芸術は本質的に不便だ。効率と大量生産が報われる社会で、作家はわざわざ手間のかかる方法を選ぶ」と説明し、ディアリングさんは「作品を買うことを身近にしたい。作家が作り続けるには売れることが大切」と話す。
  • 出典: UPI、Hoodline

標高3454メートルの雪上フィールドゴール、NFLの名キッカーが世界記録

  • アメリカンフットボールの元キッカーで殿堂入りのアダム・ビナティエリ氏が9月22日、スイス・アルプスのユングフラウヨッホ(標高3454メートル)で33ヤードのフィールドゴールを決め、「最も標高の高い場所で決めたフィールドゴール」としてギネス世界記録に認定された。
  • 雪に覆われた地面に、ニューイングランド・ペイトリオッツとユングフラウ鉄道がゴールポストを設置した。11月15日にミュンヘンのアリアンツ・アレーナで行われるペイトリオッツ対デトロイト・ライオンズ戦の宣伝企画で、同氏はペイトリオッツのジャージーで蹴った。
  • ビナティエリ氏はスーパーボウル優勝4回、通算2600点超。ペイトリオッツで10季、コルツで14季プレーした。公式に記録されたキックは、2019年12月1日にコルツで決めたフィールドゴール以来となった。
  • 本人は「息をするたびに標高を感じる。心拍もリズムも違う」「雪はペイトリオッツ時代の一部だったが、3454メートルで蹴るのはまったく別物」と語った。2001年のプレーオフ、降雪の中で決めた45ヤードの同点キックで知られる「雪のキッカー」が、今度は空気の薄さと戦った。
  • 出典: New England Patriots、NFL.com、UPI

まとめ

  • 四題に共通するのは、「ここにはいないはず」のものが現れた驚きだ。若者の遊び場に78歳、駅前通りにエミュー、コンビニに役に立たない品、雪山にゴールポスト。
  • ボウイさんは勝敗より自分の目標で9年続け、シアトルの作家たちは便利さを外すことで作品を売れる形にした。場違いさは、続ける工夫や売る工夫と結びついていた。
  • 一方でエミューの一件は、押し扉とゴムロープという備えがあっても、放し飼いの若い1羽が住宅街の朝を2時間騒がせた例でもある。

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音声合成: VOICEVOX / キャラクター: ずんだもん ・ 四国めたん