トリアーナの家のギター、ホセリート・アセド/「人生のオメガ」を踊ったイサベル・バジョン/祖母の名を継ぐアルヘンティーナ/歌い手が作るギター、ホセ・サリナス工房/軽いシギリージャ、リビアナ【2026/10/27】

2026-10-27 / スペイン便り


概要

「家と町が育てる芸」の回です。ギタリスト列伝は、父ホセ・アセドと叔父ラファエル・リケーニに学び、自主制作の第1作『Andando』でラテン・グラミー候補になり、生まれた地区に捧げた『Triana D.F.』を出したトリアーナのホセリート・アセド。バイレ列伝は、マティルデ・コラルの学校から国民舞踊賞へ進み、2026年9月のセビリア・ビエナルで「この瞬間は私の人生のオメガ」と語ったイサベル・バジョン。カンテ列伝は、祖母の名を芸名に継ぎ、ハバナ、コプラ、ウトレラのブレリアへと歌を広げるウエルバのアルヘンティーナ。工房だよりは、家具職人の父に木工を学び、タブラオで歌いながらギターを作るマラガ県リンコン・デ・ラ・ビクトリアのホセ・サリナス。パロ解説は、シギリージャの5拍の上で短く言い切る「軽い」歌、リビアナです。一般ニュースは、セウタからの初の「申請拒否後の送還」、フランコ家の競売、受賞小説のエーアイ疑惑、画廊アルトゥール・ラモンの100周年。フラメンコニュースは、ヘレスのサンボンバ、トレブヘナのペーニャ「ラ・トリージャ」50周年、「大きな歌・小さな歌」をめぐる論説。今日のスペイン語は「キエン・カンタ、ス・マル・エスパンタ(歌う者は災いを追い払う)」。

▼ 今日のトピック ・セウタからモロッコへ、国際保護申請を退けられた16人を送還 ・フランコ家、パソ・デ・メイラスの687点を競売、一晩で約25万ユーロ ・受賞小説『Donde el agua trabaja』にエーアイ疑惑、作者は否定 ・バルセロナの画廊アルトゥール・ラモン100周年展 ・ヘレスのサンボンバ案内/ペーニャ・ラ・トリージャ50周年/論説「ADN Flamenco, al peso」 ・ギター列伝: ホセリート・アセド ・バイレ列伝: イサベル・バジョン ・カンテ列伝: アルヘンティーナ ・工房だより: ホセ・サリナス(マラガ県リンコン・デ・ラ・ビクトリア) ・パロ解説: リビアナ

▼ 関連リンク(アーティスト・パロ・工房) ・ホセリート・アセド『Andando (Bulería)』歌エル・ボラ(配信元公式) https://www.youtube.com/watch?v=V3m57Lvcids ・ホセリート・アセド feat. レメディオス・アマヤ『Triana D.F.』(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=9gutF1uUBCQ ・ホセリート・アセド『Triana D.F.』(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=rN4FpmHkEGE ・イスマエル・エル・ボラ、ホセリート・アセド『アレグリアス』(カサ・デル・アルテ・フラメンコ・アントニオ・マイレナ公式) https://www.youtube.com/watch?v=64wTd3FiZxM ・イサベル・バジョン一座『Tórtola Valencia』(一座公式) https://www.youtube.com/watch?v=iDKhxt35ETc ・ミゲル・ポベダ、マティルデ・コラル、イサベル・バジョン『Tórtola Valencia』2009年(ポベダ公式) https://www.youtube.com/watch?v=itmN5avKTkM ・イサベル・バジョン『Alegrías』1990年(アンダルシア公共放送アーカイブ) https://www.youtube.com/watch?v=R6XktwpEb6c ・イサベル・バジョン称賛公演、ビエナル2026(デフラメンコ・テレビ) https://www.youtube.com/watch?v=9LRo7pf6zOw ・アルヘンティーナ『Idilio』ハバナでの即興(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=tCY_2b-ZE74 ・アルヘンティーナ『María la Portuguesa』2025年(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=EPgYK82FAKg ・アルヘンティーナ『Utrera mía』(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=qhJweb3ekxE ・アルヘンティーナ、スマ・フラメンカ2026(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=3HVo2rbF5oQ ・ホセ・サリナス 2026年製フラメンコギター、試奏ホセ・アンドレス・コルテス(ソレラ・フラメンカ) https://www.youtube.com/watch?v=JcTt7CFO8SM ・ホセ・サリナス イトスギのギター(本人公式) https://www.youtube.com/watch?v=2QRySBNYIck ・アントニオ・マイレナ『Serrana con liviana… María Borrico』(配信元公式) https://www.youtube.com/watch?v=1twLFGpkc90 ・ラウル・モンテシノス『Liviana, Seguiriya, Toná Liviana』2016年(アンダルシア公共放送アーカイブ) https://www.youtube.com/watch?v=xBODQNuZUjo ・マヌエル・カレロ『Liviana y Serrana』1996年(アンダルシア公共放送アーカイブ) https://www.youtube.com/watch?v=nmIF49QaNSk

▼ 参考記事・ソース ・El País「El Gobierno empieza a devolver migrantes de Ceuta con expedientes judiciales」 https://elpais.com/espana/2026-10-26/el-gobierno-empieza-a-devolver-migrantes-de-ceuta-con-expedientes-judiciales.html ・El País「Dentro de la subasta de los Franco」 https://elpais.com/espana/2026-10-27/dentro-de-la-subasta-de-los-franco-si-que-se-ha-resistido-el-pajarraco.html ・El País「El escritor David Silva Rojas defiende en un comunicado…」 https://elpais.com/cultura/2026-10-27/el-escritor-david-silva-rojas-defiende-en-un-comunicado-que-su-novela-donde-el-agua-trabaja-no-esta-escrita-por-la-ia.html ・El País「Artur Ramon celebra 100 años…」 https://elpais.com/espana/catalunya/2026-10-27/artur-ramon-celebra-100-anos-con-una-exposicion-que-reune-obras-de-mas-de-un-millon-de-euros.html ・ExpoFlamenco「Guía de las zambombas de Jerez」 https://expoflamenco.com/guia-de-las-zambombas-de-jerez/ ・ExpoFlamenco「Un gran cartel para el 50 aniversario de la Peña La Trilla de Trebujena」 https://expoflamenco.com/un-gran-cartel-para-el-50-aniversario-de-la-pena-la-trilla-de-trebujena/ ・ExpoFlamenco「ADN Flamenco, al peso」 https://expoflamenco.com/adn-flamenco-al-peso/

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スペイン文化・フラメンコ便り(2026年10月27日)

オープニング:2026年10月27日 — スペイン文化・フラメンコ便り

  • 今日のスペイン語は「キエン・カンタ、ス・マル・エスパンタ(Quien canta, su mal espanta)」。直訳は「歌う者は、自分の災いを追い払う」。つらい時こそ歌えば気が晴れる、ということわざである。
  • 今日の軸は「家と町が育てる芸」。ギタリスト列伝は、叔父ラファエル・リケーニと父ホセ・アセドに学んだトリアーナのホセリート・アセド。バイレ列伝は、9月のビエナルで「人生のオメガ(最後の文字)」と語る特別な夜を迎えたセビリアのイサベル・バジョン。カンテ列伝は、祖母の名を継いだウエルバのアルヘンティーナ。工房だよりは、歌い手でもあるマラガ県の製作家ホセ・サリナス。パロ解説は、シギリージャの「軽い」親戚、リビアナ。

国際情勢(スペイン視点)

  • セウタからモロッコへ、初の「拒否後の送還」: エル・パイス紙(10月26日)によると、政府は先週の金曜日、夏の大量越境でセウタに入った16人をモロッコへ送還した。多くはサハラ以南の出身で、難民・国際保護の申請が退けられ、不服申し立ての期限内に申し立てなかった人たちである。26日には国家警察が一時滞在センター(CETI)に入り、さらに多くの人へ申請拒否の通知を渡した。8月10日以降、約1万3000人がモロッコへ戻ったが、その大半は政府が「自発的帰還」と呼ぶもので、1日80〜100人が自分の足で国境を越えてきた。支援団体は、サハラ以南の出身者は保護を受けられる可能性が高く、今回の送還は不当だと批判している。
  • スペインにとって、モロッコとの海と陸の国境は「よその国の問題」ではない。アフリカ大陸に飛び地を持つ国として、移民は毎日の国内政治でもある。

スペイン国内ニュース

  • フランコ家の競売、一晩で約25万ユーロ: エル・パイス紙(10月27日)によると、独裁者フランコの相続人が、ア・コルーニャ県のパソ・デ・メイラス(夏の館)から持ち出した687点を、マドリードの競売会社マグナ・アート・オークションズで売った。館は裁判で国の所有と認められ、国は「国の財産」とみなした品を押さえたが、残りは裁判所の許可を得て競売にかけられた。会場は満員で、オンラインの接続は「普段の10倍」になり、サーバーが不調になった。
  • 家族写真は80ユーロから2250ユーロへ、館を描いた油絵は50ユーロから6000ユーロへ、「プルス・ウルトラ(さらに先へ)」と織られたタペストリーは850ユーロから9000ユーロへ上がった。銀色の金属の鳥の置物は90ユーロから275ユーロで落ち、客席から「しぶといな、この鳥は」と冗談が飛んだ。記事は、死後50年たっても、彼の品に数千ユーロを払う懐古の人々がいると書く。過去の独裁をどう扱うかは、いまも国を二分する話題である。

文化・芸能ニュース

  • 受賞小説に「エーアイ製」の疑い、作者は否定: ペルーのイカ出身、1981年生まれの弁護士ダビド・シルバ・ロハスは、7月、第1回アルマディア・ベントサ・アルフ国際短編小説賞(賞金2万ユーロ)を初めての小説『Donde el agua trabaja(水が働く場所)』で受けた。審査員はクリスティナ・リベラ・ガルサ、セルバ・アルマダ、モニカ・オヘダ。ところがエル・パイス紙が、文章判定ツール「パングラム」の4.1版で全文を調べたところ、約2万6000語の99%がエーアイの文章と判定された。応募規定はエーアイの使用を禁じている。出版社はスペインでの刊行記念イベントを取りやめ、「詳しい検証」を約束した。作者は10月27日の声明で「この小説は私が構想し、書き、推敲した。生成エーアイは使っていない」と述べた。判定ツールの結果だけで、作者の言葉を覆せるのかが問われている。
  • バルセロナの画廊アルトゥール・ラモン、100周年: エル・パイス紙(10月27日)によると、画廊は100周年展『La pervivencia de una mirada(まなざしの持続)』に、8世紀にわたる37点を並べた。ゴヤ、ルイス・エヒディオ・メレンデス、ピカソ、アングラダ・カマラサ、バルセロ、カベスタニの親方の頭像3点、そしてウォーホルの『頭蓋骨のある自画像』(1978年)。ウォーホルは前日の内覧会ですでに売れた。中には100万ユーロを超える作品もある。
  • 4代目のアルトゥール・ラモン・イ・ナバロは、祖父の教えを守ってきたという。気に入った作品はすぐに買わず、もう一度見に行き、それでも同じくらい好きなら買う。「急ぎと圧力は、この仕事のよい連れではない」。1893年にレウスの宝石店として始まり、シッチェスを経て、1942年にバルセロナへ移った。いまは売り上げの80%が国外で、1990年代までは逆だった。本人は「社会はひどい衰退の中にあるが、底を打てば再生があると思う」と語る。

フラメンコニュース

  • ヘレスの「サンボンバ」案内: エクスポフラメンコ(10月27日)は、クリスマスのヘレスで開かれるサンボンバ(zambomba)の案内を載せた。集合住宅の中庭から生まれた行事で、伝統の村の聖歌(ビジャンシーコ)が、ブレリアやタンゴのリズムで歌われる。2015年、アンダルシア州政府はヘレスとアルコス・デ・ラ・フロンテーラのサンボンバを文化財(BIC)に指定した。手拍子、ギター、タンバリン、真鍮の乳鉢(アルミレス)、そして擦って鳴らす太鼓サンボンバが伴奏する。定番の曲は『Campanas de Jerez(ヘレスの鐘)』『El día de Reyes(東方三博士の日)』など。会場は広場、宗教団体(エルマンダー)の集会所、ペーニャ(愛好会)のティオ・ホセ・デ・パウラやラ・ブレリア、古い酒場である。記事は「これは共に暮らす祭りで、路上の飲み会ではない」と念を押す。
  • トレブヘナのペーニャ「ラ・トリージャ」、50周年: エクスポフラメンコ(10月26日)によると、カディス県北西部のトレブヘナのペーニャ・クルトゥラル・フラメンカ「ラ・トリージャ」が創立50年を迎えた。町はヘレス、サンルーカル、レブリハという歌の本場のちょうど中間にある。記念に、2026年のカディス県ペーニャ連合の年次集会を引き受け、恒例の「フラメンコとモスト(新酒)」の第23回を10月から11月に開く。会場はセビリア通りの本部と、ホセ・マヌエル・バルデラス劇場。ポッドキャストでは、ラ・ファビと、10月14日の列伝で扱ったアントニオ・レジェスの歌が流れた。トリージャは、麦を脱穀する作業の歌の名前でもある。
  • 論説「量り売りのフラメンコの遺伝子」: エクスポフラメンコ(10月26日)の論説は、「大きな歌(カンテ・グランデ)」「小さな歌(カンテ・チーコ)」という格付けに異を唱えた。大きいか小さいかは歌い手の方で、歌の形式ではない、という主張である。日本の教育者、鈴木鎮一の「音楽は技能である」という考えを引き、愛好家の好みが極端に割れ、同じ歌い手が熱愛もされ、ひどく嫌われもすると書いた。今日のパロ解説のリビアナは、「軽い」という名前を持ちながら重いシギリージャの仲間で、この格付けの分かりにくさをよく表している。
  • ヘレスのサンボンバも、トレブヘナのペーニャも、カディス県の町と近所の暮らしの中で歌が回っている。フラメンコが「国の顔」として語られる時でも、アンダルシアの人々にとっては、まず自分たちの町の行事である。

フラメンコギタリスト列伝

  • 今日の一人はホセリート・アセド(Joselito Acedo、本名ホセ・ダビド・アセド・モラレス)。1979年、セビリアのトリアーナ地区生まれのギタリスト、作曲家である。父はギタリストのホセ・アセド、叔父はラファエル・リケーニ(9月12日、26日の列伝)。幼いころから、父と叔父の二人に習った。
  • 系譜: 2022年のセビリア・ビエナルの公演資料は、彼のギターの気質を決めた人として、ニーニョ・リカルド、父ホセ・アセド、ラファエル・リケーニ、パコ・デ・ルシアの4人を挙げる。トリアーナからリカルド、リケーニへ続く、セビリアのギターの線の上にいる人である。
  • 転機1(2015年、自主制作の第1作): 第1作『Andando(歩きながら)』は自主制作だったが、ラテン・グラミーの最優秀フラメンコ・アルバム賞と、スペインの独立系音楽賞(MIN)の候補になった。ビエナルの資料は「最初の自主制作盤で、両方の候補になれるギタリストはわずかだ」と書く。
  • 代表作1: 配信元公式の『Andando (Bulería)』(歌イスマエル・デ・ラ・ロサ「エル・ボラ」)。表題曲のブレリアで、ギターの旋律と歌が交互に前へ出る。12拍のブレリアの上で、ギターが歌の終わりに短い合いの手を返す所を聴きたい。
  • 転機2(2020年、『Triana D.F.』): 第2作『Triana D.F.(トリアーナ・フラメンコ地区)』は、生まれた地区の遺産に捧げたアルバムである。2020年のビエナルで初演し、のちに盤として出した。曲目は、タラント『El jardín de las flores amargas(苦い花の庭)』、ソレア・ポル・ブレリア『El morapio(安ワイン)』、タンゴ『El vestío(衣装)』、ブレリア『Triana D.F.』、アレグリアス『Triana New York』、サパテアード『En el recuerdo(思い出の中で)』、タンゴ『Pá el Titi』。歌の客演はレメディオス・アマヤ、フアン・ホセ・アマドール、マリア・テレモト、リン・コルテス、アルバ・モリーナ、グアディアナほか。叔父リケーニに捧げたソレアも入っている。
  • 代表作2: 本人公式の『TRIANA D.F.』(レメディオス・アマヤとの公式映像)。表題曲のブレリアで、トリアーナの歌い手レメディオス・アマヤが加わる。ギターの和音の中に、ふつうのブレリアより少し複雑な響きが混ざる所に注目したい。デフラメンコ誌は、この盤の特徴を「躍動する和声」と、伝統と現代の混ぜ方だと書いた。
  • 代表作3: 本人公式の『TRIANA D.F. (Official Video)』。同じ曲の別の公式映像である。歌のない版と聴き比べると、ギターだけで曲の骨組みを運んでいる部分が分かる。
  • 2022年の舞台: 5月25日、マドリード・フラメンコ祭でフェルナン・ゴメス劇場のサラ・ギラウに立ち、アルカンヘル、ラファエル・エステベス、叔父リケーニ、ロサリオ「ラ・トレメンディータ」、パストーラ・ガルバンを客演に迎えた。9月20日には、ビエナルの「裸のギター」連続公演で、エスパシオ・トゥリーナの独奏会『Alive』を開いた。曲目は、トレモロ『Vida(命)』、ソレア『Mayólica(マヨリカ焼き)』、ブレリア『Tío Manuel Molina(マヌエル・モリーナおじさん)』、ビダリータ『El abrazo(抱擁)』など9曲である。同じビエナルでは、舞台『Triana Viva』の音楽監督も務めた。
  • 作風: ビエナルの資料は、彼の曲は「新鮮で今風だが、伝統のパロを思わせる和声の細部がある」と書く。ソレアの重さ、サパテアードの拍の力、トリアーナのブレリアの祭りの気分、の三つを持つという。叔父リケーニが独奏の詩情で知られるのに対し、アセドは客演の歌い手を多く迎え、歌のある曲と独奏を一枚の中で行き来する。
  • いま: 2025年には、エクスポフラメンコの映像『Recuerdo a Sevilla(セビリアの思い出)』で父ホセ・アセドと並んで弾いた。2026年には、アンダルシアの巡回公演「エントレ・ナランホス・イ・オリボス(オレンジとオリーブの間で)」で、歌い手イスマエル・エル・ボラの伴奏に立っている。
  • 代表作4(最近の伴奏): カサ・デル・アルテ・フラメンコ・アントニオ・マイレナ公式の『Ismael el Bola por Alegrías con Joselito Acedo』。独奏の作曲家としてではなく、伴奏者としての顔を見られる。歌の区切りの前で、ギターが短いファルセータで次の歌を呼び込む所を聴きたい。
  • 今から聴く人へ: まず『Triana D.F.』の表題曲で地区の音を聴き、次に『Andando』で、歌と並ぶギターを聴くとよい。叔父リケーニの独奏と聴き比べると、同じ家から出た二つの道が分かる。

フラメンコバイレ列伝

  • 今日の一人はイサベル・バジョン(Isabel Bayón Gamero)。1969年5月13日、セビリア生まれの踊り手、振付家、教師である。5歳でマティルデ・コラルの舞踊学校に入り、16歳でセビリアとコルドバの音楽院でスペイン舞踊の資格を取った。バレエ、民俗舞踊、現代舞踊も学んでいる。
  • 本人の言葉: 2026年4月に公開された、甥による大学広報誌のインタビューで「フラメンコの方が私のところに来た。来たのか、私から生まれたのか、気づかないうちに」と語る。幼いころから「踊ってお金をもらっていた」と言い、50年の舞台歴を振り返った。
  • 転機1(1990〜1996年、舞踊団の時代): 1990年にマノロ・マリンの舞踊団、1994年にマリオ・マヤが率いるアンダルシア舞踊団、1996年にエスセナ・フラメンカで独舞者を務めた。1997年にはバルセロナのグレック祭でミゲル・ポベダと共演し、1998年にはイスラエル・ガルバンと舞台を作った。
  • 転機2(2002〜2010年、自分の一座): 2002年に自分の一座を作り、最初の作品『Del alma(魂から)』を出した。2006年の『La puerta abierta(開いた扉)』は、再びポベダと組んで、ビエナルの最優秀作品賞ヒラルディージョを受けた。2008年の『La Tórtola Valencia(ラ・トルトラ・バレンシア)』では「魔法の瞬間」賞、2010年の『En la horma de sus zapatos(自分の靴の型の中で)』では踊りの賞を受けた。
  • 代表作1: 一座の公式の『TÓRTOLA VALENCIA』。20世紀初めに活躍した踊り子トルトラ・バレンシアを題材にした作品である。セビリアの流儀らしい、腕と手首の柔らかな線(ブラソ)と、細かく刻むサパテアードを見たい。
  • 代表作2: ミゲル・ポベダ公式の『Miguel Poveda_Matilde Coral_Isabel Bayón "Tórtola Valencia"』(2009年3月29日)。師マティルデ・コラルと同じ舞台に立つ短い映像で、師から弟子へ渡った上体と腕の使い方を見比べられる。
  • 転機3(2013年、国民舞踊賞): 2013年、ヘレス・フェスティバルの批評家賞を『Caprichos del tiempo(時の気まぐれ)』で受け、同じ年に国民舞踊賞の演技部門(3万ユーロ)を受けた。2016年にはイスラエル・ガルバンと『Dju-Dju』を踊った。
  • 代表作3(若いころ): アンダルシア公共放送のアーカイブ「メモランダ」の『Isabel Bayón: Alegrías (1990)』。21歳ごろのアレグリアスである。足技の速さより、頭の位置と背筋がぶれない所に注目したい。
  • 作風: エクスポフラメンコの評は、彼女の踊りを「セビリアの装飾的な流儀、しなやかな動き、主役は小さな足、きちんと据えた頭、空中に絵を描く腕と手」と書く。同じセビリアのイスラエル・ガルバンが形を壊していくのに対し、バジョンは古典の型を磨き上げる側にいる。
  • 教える人: 2007年から、マドリードのマリア・デ・アビラ高等舞踊音楽院で、フラメンコの技法と作品分析を教えている。同じ2007年には、アンヘル・アティエンサと舞踊学校ADOSを共同で開いた。
  • いま(2026年9月15日、ビエナルの特別公演): セビリアのテアトロ・セントラルで、彼女を称える公演『Epílogo para un cante que se hizo baile(踊りになった歌へのエピローグ)』が開かれた。歌はインマ・リベロ、アントニオ・カンポス、ミゲル・オルテガ、ダビ・ラゴス、ギターはヘスス・トーレスとカニートである。彼女は冒頭で「この瞬間は、私の人生のオメガ」と語り、白いバタ・デ・コラ(長い裾の衣装)でアレグリアスを踊った。
  • 代表作4(最新): デフラメンコ・テレビの『Homenaje a Isabel Bayón en La Bienal de Flamenco de Sevilla, Jesús Torres guitarra』。この夜の短い映像で、ギターのヘスス・トーレスと向かい合う場面が見どころである。批評家ダビ・ラドロン・デ・ゲバラは「客席から闘牛場に飛び降りて、場を支配する飛び入りのように現れた」と書いた。
  • 今から見る人へ: まず1990年のアレグリアスで型を見て、次に2026年の映像で、同じ型が年を重ねてどう変わったかを見るとよい。

フラメンコカンテ列伝

  • 今日の一人はアルヘンティーナ(Argentina、本名アルヘンティーナ・マリア・ロペス・トリスタンチョ)。1984年、ウエルバ生まれの歌い手である。アルヘンティーナは芸名ではなく本名で、祖母の名前を受け継いだもの。ウエルバ市は彼女を「市の愛娘(イハ・プレディレクタ)」に選んでいる。
  • 転機1(2006年、第1作): 2006年、自分の名を付けた第1作を、ギタリストのホセ・ケベド「ボリータ」のプロデュースでヘレスで録音した。批評家賞の「最優秀新人歌唱盤」を受け、アンダルシアのラジオ局ラディオレで何度も1位になった。ボリータは、その後も長く彼女のギターを務めている。
  • 転機2(2009〜2019年、6枚の盤): 『Las minas de Egipto(エジプトの鉱山)』(2009年)、『Un viaje por el cante(歌の旅)』(2012年)、『Sinergia(相乗)』(2014年)、『La vida del artista(芸人の暮らし)』(2017年)、『Su primera Navidad(初めてのクリスマス)』(2019年)と続けた。2013年には、ラ・ウニオンの鉱山歌の祭典で、踊り手イスラエル・ガルバンと一夜を分け合った。
  • 転機3(2023年、国立音楽堂): 2023年2月10日、マドリードの国立音楽堂で『La música concuerda(音楽は響き合う)』を歌った。ボリータのギターに、ホセ・カーラのピアノ、バイオリン、チェロが加わり、ランチェーラ、セビジャーナス、コプラ、ファンダンゴを渡り歩いた。国立音楽堂の解説は、彼女の声を「奇妙なほど、すてきに独特な質感。澄んで、力強く、器が大きい」と書く。
  • 声と節回し: 解説は、彼女をタブラオという「大学」から出た歌い手とし、アルゼンチンのタンゴ、ファド、カリブの歌も自分のものにすると書く。国立音楽堂の解説は「後ろを振り返りながら、前を向いている」とも書き、古典と新しい歌の両方を持つ人と位置づける。
  • 代表作1: 本人公式の『Improvisando "Idilio" en La Habana (Cuba)』。代表曲『Idilio(恋の語らい)』を、キューバのハバナで即興的に歌った映像である。フラメンコとキューバの歌が往き来する「行って帰ってきた歌」の感覚を聴きたい。2024年には、盤『Mi idilio con La Habana(ハバナとの恋)』も出した。
  • 代表作2: 本人公式の『Argentina interpreta María la Portuguesa』(カルロス・カノ追悼の催し、2025年12月20日)。グラナダの歌い手カルロス・カノの名曲を、コプラの語りで歌う。旋律を飾りすぎず、物語の言葉を前に出す節回しに注目したい。
  • いま(2025〜2026年): 2025年12月、ウトレラの歌い手エル・クチャラへの追悼公演から生まれたライブ盤『Utrera Flamenco Fetén(本物のウトレラ・フラメンコ)』を出した。その中のシングル『Utrera mía(私のウトレラ)』は、ブレリアとクプレ(大衆歌)を混ぜた曲である。そして10月17日、マドリードのスマ・フラメンカ祭で歌った。
  • 代表作3(最新): 本人公式の『ARGENTINA - Nuevo Single UTRERA MÍA (Bulerías y Cuplés)』。ウトレラ流のブレリアは、ゆったりした足取りで、昔の流行歌をそのまま取り込むのが特徴である。歌の途中で、大衆歌の旋律からブレリアの拍へ戻る所を聴きたい。
  • 代表作4: 本人公式の『Gran éxito de ARGENTINA en MADRID 17 oct 2026 Festival Suma Flamenca』。10日前の公演の映像で、今の声を確かめられる。
  • 位置づけ: ウエルバはファンダンゴの土地だが、アルヘンティーナはそこにとどまらず、ウトレラのブレリア、コプラ、中南米の歌まで広げた。今日のバジョンと同じく、師や土地の型を守りながら、舞台の外の音楽とつなぐ歌い手である。

フラメンコギター工房だより

  • 今日の工房は、マラガ県の海辺の町リンコン・デ・ラ・ビクトリアで作るホセ・サリナス(José Salinas)。1974年、アルメリア生まれの製作家である。工房は、マラガ東部のトレ・デル・マルから車で10分ほどの所にある。
  • 歌い手でもある製作家: ギター店ソレラ・フラメンカの紹介記事によると、サリナスは一線級のフラメンコの歌い手でもある。マドリードのカサ・パタス、ラス・カルボネラス、コラル・デ・ラ・モレリアなどのタブラオで歌い、踊り手ホアキン・ルイス、コンチャ・ハレーニョ、ベレン・ロペス、エル・アミールと舞台を分け合ってきた。
  • 父から学ぶ: 木工の技は、家具職人だった父から学んだ。父と一緒に7年以上、工房で働いたという。ギター製作の家系からではなく、家具の木工から入ったのが特徴である。
  • モデル: ソレラ・フラメンカは、白(ブランカ)と黒(ネグラ)の2本を仕入れた。一般に、ブランカは裏板と横板に明るい色の木を使う、歯切れのよい伝統の型。ネグラは濃い色のローズウッドなどを使い、響きが長い型である。
  • 作りと調整: 記事は、彼が独自の道具と製作方式、そして弾き心地を調整する自分の仕組みを持つと書く。弦の高さや、ナットとサドル(骨)の調整も、非常に正確に仕上げていたという。
  • 音の評価: 記事は「力強く、個性的なフラメンコの音色」と書く。輝きが強く、強いラスゲアードにも負けない胴の鳴りがある。右手では弦が跳ね返ってくる感触があり、左手では柔らかく軽い、という。
  • 弾く人: 記事は、踊り手エル・アミール、ファルキート、クーロ・プリエト、アントニオ「エル・ニョニョ」、アントニオ・カリオンらが彼のギターを持つと書く。歌い手として舞台で一緒になった踊り手たちが、楽器の使い手にもなっている。
  • 聴いてみる: ソレラ・フラメンカの映像『José Salinas 2026 flamenco guitar for sale played by José Andrés Cortés』では、2026年製の1本をギタリストのホセ・アンドレス・コルテスが試奏している。本人のチャンネルの『VIDEO GUITARRA CIPRES DE JOSE SALINAS』では、伝統的なブランカの材、イトスギ(シプレス)の1本が聴ける。
  • 歌い手が作る意味: 歌の伴奏では、ギターは声の邪魔をせず、それでいて踊りの足音に負けない音量が要る。舞台で歌ってきたサリナスは、その両方を伴奏される側から知っている。今日のサンボンバの話と同じく、歌と楽器が同じ人の中でつながっている工房である。

フラメンコのパロ解説

  • 今日のパロはリビアナ(Liviana)。名前はスペイン語で「軽い」という意味である。シギリージャの仲間とされ、ギターの伴奏で歌われる。20世紀初めから歌われることが少なくなったが、いまも残っている。
  • 起源(諸説): スペイン語版の百科事典は二つの説を挙げる。一つは、シギリージャから生まれ、それを「軽く」歌ったもの、という説。詩の形が、カスティーリャのセギディージャと合うことも根拠とされる。もう一つは、もとはアンダルシアの田舎で無伴奏で歌われた野の歌で、ラバ引き(アリエロ)の歌の仲間だった、という説。ギターが付き、プロの歌い手が取り上げて、独立したパロになった。
  • 系統: 伝統的に、リビアナはセラーナ(10月16日のパロ解説)と組み合わせて歌われてきた。リビアナで始め、セラーナへ進み、最後にシギリージャの一種「マリア・ボリーコの節」で締める組み方がよく知られる。昔の歌い手では、ペペ・エル・デ・ラ・マトローナが名前を残している。
  • コンパス: シギリージャと同じ、長さの違う5つの拍でできている。短い拍を2、長い拍を3として数えると、「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」の5拍が「2、2、3、3、2」の長さになる。12で数えると、1、3、5、8、11に力が来る。
  • 数えてみる: 「イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、ク、ジュウ、ジュウイチ、ジュウニ」の中で、1、3、5、8、11を強く打つ。手拍子(パルマ)は、この5つの頭で入る。3拍目と4拍目が長く、つまずくように聞こえるのがシギリージャ系の特徴である。
  • 調性と和音: シギリージャ系は、ギターではAを主音にしたフラメンコ調(フリジア旋法)、いわゆる「ポル・メディオ」の形で弾くのが基本である。終わりは、Dマイナー、C、B♭、Aと下りるアンダルシア終止で、最後のAが主音になる。セラーナと組むときは、Eを主音にした「ポル・アリーバ」の形で弾く録音も多い。
  • レトラの形: 詩の形は、7音節、5音節、7音節、5音節のセギディージャ型の4行が基本とされる。名前の通り、シギリージャを「軽く」歌うものとされ、重い嘆きを長く引き延ばすシギリージャより、短く言い切る節になる。
  • 代表録音1: 配信元公式の『Serrana Con Liviana, El Macho Y Siguiriya de María Borrico "Me Voy Yo Solo"』(アントニオ・マイレナ)。上で説明した組み方を一曲で聴ける録音である。リビアナの短い節と、セラーナの長い節回し、最後のシギリージャの重さが、同じ5拍の上で入れ替わる境目を聴き分けたい。
  • 代表録音2: アンダルシア公共放送のアーカイブの『Liviana, Seguiriya, Toná Liviana. Raúl Montesinos. 2016』。リビアナとシギリージャを続けて歌うので、同じ5拍の上で、軽い節と重い節がどう違うかを比べられる。最後の「トナ・リビアナ」は、伴奏なしで歌う古い形である。
  • 代表録音3: 同じアーカイブの『Liviana y Serrana. Manuel Calero. 1996』。ギターの伴奏で、リビアナからセラーナへ進む。2016年のモンテシノスと比べると、伴奏の調の選び方の違いが分かる。
  • 聴き分け: シギリージャとは、節の長さで分ける。シギリージャは一つの言葉を長く引き延ばし、叫ぶように歌う。リビアナは短く言い切る。セラーナとは、華やかさで分ける。セラーナは高い音で長い装飾をかけ、山の歌らしく広がる。リビアナはその前の、控えめな入り口である。

まとめ

  • 2026年10月27日のスペインは、「家と町が育てる芸」の一日だった。父と叔父からトリアーナのギターを受け継ぎ、地区の名を盤にしたホセリート・アセド。マティルデ・コラルの型を50年磨き、「人生のオメガ」の夜をビエナルで迎えたイサベル・バジョン。祖母の名を継ぎ、ウトレラとハバナへ歌を広げたアルヘンティーナ。家具職人の父に木工を学び、舞台で歌いながらギターを作るホセ・サリナス。そして、野の歌からシギリージャの仲間になったリビアナ。
  • 一般ニュースでは、セウタからの送還と、フランコ家の競売が、過去と国境の問題をそれぞれに突きつけた。
  • 別れは「ケ・ノ・パレ・ラ・ムシカ(¡Que no pare la música!)」。「音楽を止めないで」という、楽しい場を続けたい時の言葉である。

参考ソース

  • 国際: El País「El Gobierno empieza a devolver migrantes de Ceuta con expedientes judiciales」(2026年10月26日) https://elpais.com/espana/2026-10-26/el-gobierno-empieza-a-devolver-migrantes-de-ceuta-con-expedientes-judiciales.html
  • 国内: El País「Dentro de la subasta de los Franco: “¡Sí que se ha resistido el pajarraco!”」(2026年10月27日) https://elpais.com/espana/2026-10-27/dentro-de-la-subasta-de-los-franco-si-que-se-ha-resistido-el-pajarraco.html
  • 文化: El País「El escritor David Silva Rojas defiende en un comunicado que su novela ‘Donde el agua trabaja’ no está escrita por la IA」(2026年10月27日) https://elpais.com/cultura/2026-10-27/el-escritor-david-silva-rojas-defiende-en-un-comunicado-que-su-novela-donde-el-agua-trabaja-no-esta-escrita-por-la-ia.html /Ara「New scandal in the literary world…」 https://en.ara.cat/culture/new-scandal-in-the-literary-world-book-written-with-ai-has-won-literary-prize-of-20-000-euros_1_5888435.html /El País「Artur Ramon celebra 100 años con una exposición…」(2026年10月27日) https://elpais.com/espana/catalunya/2026-10-27/artur-ramon-celebra-100-anos-con-una-exposicion-que-reune-obras-de-mas-de-un-millon-de-euros.html
  • フラメンコニュース: ExpoFlamenco「Guía de las zambombas de Jerez」(2026年10月27日) https://expoflamenco.com/guia-de-las-zambombas-de-jerez/ /ExpoFlamenco「Un gran cartel para el 50 aniversario de la Peña La Trilla de Trebujena」(2026年10月26日) https://expoflamenco.com/un-gran-cartel-para-el-50-aniversario-de-la-pena-la-trilla-de-trebujena/ /ExpoFlamenco「ADN Flamenco, al peso」(2026年10月26日) https://expoflamenco.com/adn-flamenco-al-peso/
  • ギター列伝: Bienal de Flamenco 2022 手書きプログラム「Joselito Acedo / Alive」 https://www.femas.es/xxii-bienal-de-flamenco-sevilla-2022/archivos/programas-de-mano/99760-joselito-acedo.pdf /Bienal 2022「Biografías Triana」 https://www.femas.es/xxii-bienal-de-flamenco-sevilla-2022/archivos/biografias/biografias-triana.pdf /DeFlamenco「Joselito Acedo presenta Triana DF…」 https://deflamenco.com/novedades/joselito-acedo-presenta-triana-df-con-arcangel-estevez-riqueni-tremendita-y-pastora-galvan.html /World Music Central「Artist Profiles: Joselito Acedo」 https://worldmusiccentral.org/artist-profiles-joselito-acedo/
  • バイレ列伝: Wikipedia(英語)「Isabel Bayón Gamero」 https://en.wikipedia.org/wiki/Isabel_Bay%C3%B3n_Gamero /El Patio Colorao(パブロ・デ・オラビデ大学)「Entrevista exclusiva a Isabel Bayón Gamero. Parte 2」(2026年4月28日) https://www.upo.es/patio-colorado/2026/04/28/entrevista-exclusiva-a-isabel-bayon-gamero-una-mirada-a-la-artista-detras-del-baile-parte-2/ /ExpoFlamenco「Homenaje a Isabel Bayón: un omega cargado de amor」(2026年9月16日) https://expoflamenco.com/homenaje-a-isabel-bayon-un-omega-cargado-de-amor/ /ExpoFlamenco「La Bienal de Sevilla 2026, bajo la mirada de los críticos de ExpoFlamenco」(2026年10月9日) https://expoflamenco.com/la-bienal-de-sevilla-2026-bajo-la-mirada-de-los-criticos-de-expoflamenco/
  • カンテ列伝: CNDM「Argentina. La música concuerda」(2023年2月10日) https://cndm.inaem.gob.es/sites/default/files/2023-02/FR_23.02.10%20Argentina.pdf /ExpoFlamenco「La cantaora Argentina, hija predilecta de la ciudad de Huelva」 https://expoflamenco.com/revista/la-cantaora-argentina-hija-predilecta-de-la-ciudad-de-huelva /Periódico de Ibiza「Vila recibe a la cantaora Argentina que presenta su nuevo disco ‘Mi idilio con La Habana’」(2024年8月22日) https://www.periodicodeibiza.es/pitiusas/aldia/2024/08/22/2227081/vila-recibe-cantaora-argentina-presenta-nuevo-disco-idilio-habana.html
  • 工房: Solera Flamenca「We release guitar maker: José Salinas, craftsman of voice and hands」 https://www.flamencoguitarsforsale.net/en/we-release-guitar-maker-jose-salinas-craftsman-of-voice-and-hands/
  • パロ: Wikipedia(スペイン語)「Liviana」 https://es.wikipedia.org/wiki/Liviana

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音声合成: VOICEVOX / キャラクター: ずんだもん ・ 四国めたん