35トンの大綱、1.3トンのカボチャ、176時間ダンス、6カラットの夢【2026/10/12】

2026-10-12 / 世界の珍ニュース


概要

雨を吸って動かなくなった那覇の大綱、双子の相棒が引退した年に一人で育てた世界一重いカボチャ、7日間踊り続けたナイジェリアの男性、13年通った公園で掘り当てた黄色いダイヤモンド。大きな重さや長い時間を、誰と分け合ったのかで比べる珍ニュース4本です。

▼ 今日のトピック ・35トンの那覇大綱挽、大雨でクレーンを使う異例の綱寄せ ・1295.8キロのカボチャ「バギーラ」、英国の名人が自分の世界記録を更新 ・176時間52分59秒を踊った「ベン・ダンサー」、ギネス審査待ち ・13年通った州立公園で6.03カラットの黄色いダイヤモンドを発見

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世界の珍ニュース(2026年10月12日)

オープニング:2026年10月12日 — 世界の珍ニュース

  • 今日の4題は、雨を吸って重くなった那覇の大綱、相棒の引退後に一人で育てた世界一重いカボチャ、7日間踊り続けたナイジェリアの男性、13年通った公園で掘り当てた6カラットの黄色いダイヤモンドです。
  • 35トン、1.3トン、176時間、6カラット。けた違いの重さと時間を、誰と分け合い、誰が一人で背負ったのかが今日の比較軸です。

35トンの大綱が雨で動かず、那覇大綱挽はクレーンで綱をつないで引き分け

  • 10月11日、那覇市の国道58号・久茂地交差点で第56回那覇大綱挽が行われました。綱は全長約160メートル、重さ約35トンで、ギネス世界記録に認定された大綱です。
  • 大雨で開始が予定より45分遅れました。稲わらの綱が水を吸って重く滑りやすくなり、東西の男綱と女綱を寄せられず、クレーン付きトラックで綱をつり上げてから、2本をつなぐ木の棒「カヌチ棒」を差し込みました。琉球新報はこれを「異例の事態」と伝えています。
  • 雨が上がった午後4時ごろに引き合いが始まり、約10分で引き分けが決まりました。主催者発表の観衆は約7万人。通算成績は東19勝、西14勝、引き分け18となりました。
  • 参加者からは「全力で引かせていただきました」「また来年リベンジします」という声が聞かれました。
  • 綱引きは琉球王国時代から那覇の町々で続いてきた行事で、戦前は1935年を最後に途絶えました。1971年、那覇市の市制50周年に合わせ、10月10日に復活しました。10月10日は、1944年に那覇が大きな被害を受けた「十・十空襲」の日でもあります。
  • 綱は毎年新しく稲わらで作られます。綱引きの後には手綱が切り分けられ、縁起物として持ち帰る習わしがあります。
  • 出典: 琉球新報 / 沖縄タイムス(Yahoo!ニュース) / 沖縄テレビ(Yahoo!ニュース) / 沖縄タイムス / 那覇大綱挽(Wikipedia、歴史の背景)

双子の兄弟が引退した年に、一人で1295.8キロ、英国のカボチャ名人が自分の世界記録を更新

  • 英国ハンプシャー州で園芸店を営むイアン・パトンさん(65)のカボチャ「バギーラ」が、10月3日、バークシャー州ウォーグレイブの計量大会で1295.8キロ(2856ポンド12.8オンス)を記録しました。審査団体グレート・パンプキン・コモンウェルスが確認し、ギネス世界記録が10月7日に発表しました。
  • それまでの世界記録は、イアンさんと双子の兄弟スチュアートさんが2025年に出した1278.8キロの「マグル」。約17キロ上回りました。
  • 兄弟は50年以上いっしょに巨大カボチャを育ててきましたが、スチュアートさんは2025年に引退。2026年はイアンさんが初めて一人で育てた年でした。本人は「一人だった分、仕事がずっと多かった」と話しています。
  • 温室の気温は猛暑で40度に達し、葉を守るため窓の一部を白く塗って日よけにしました。水やりは1日最大590リットル。2か月間、1日最大6時間を畑で過ごしました。
  • カボチャはゴルフボール大から約120日で育ち、最盛期には1日最大32キロ増えます。名前は息子の提案で、小説「ジャングル・ブック」の黒ヒョウから取りました。
  • 同じ年の別の1個「バルー」も、9月のモルバーン秋季品評会で1258キロを記録して優勝しています。バギーラからは2600粒以上の種を採り、次の目標は3000ポンド(約1361キロ)です。
  • バギーラは10月末までサウサンプトン近くのサニーフィールズ農場で展示され、その後は牛の飼料になる予定です。
  • 出典: Guinness World Records / UPI

176時間踊り続けたナイジェリアの「ベン・ダンサー」、ギネスの審査待ち

  • ナイジェリアのダンサー、ベンジャミン・ダニエルさん(通称ベン・ダンサー)が、9月22日から29日まで最大都市ラゴスのフリーダム・パークで踊り続けました。AFP通信の集計で176時間52分59秒です。
  • 個人のダンス・マラソンの現在の世界記録は、2023年にインドのスルシュティ・スディール・ジャグタプさんが出した127時間。約50時間上回りますが、ギネスはまだ認定しておらず、提出された証拠を規定どおりか審査しています。
  • ダニエルさんはギネスに3回申請し、2026年2月に挑戦の承認を得ました。準備は2022年からで、ジムでの鍛錬、痛みと持久力の訓練、睡眠を削る練習を重ねました。挑戦の3週間前にはひざを痛めていました。
  • 曲はアフロビーツを中心に、ナイジェリアの大衆音楽フジ、ジャズ、ズークなど。ときどきナイジェリアの伝統衣装に着替えました。
  • 立ち会った医師は、7日間で大きな体調不良はなかったと説明しています。北部バウチ州の故郷からは親族や村の人々が駆けつけ、「初日からずっとここにいる」と話しました。
  • 本人は記録そのものは本当の目的ではなく、アフリカの土着の踊りに世界の目を向けさせたかったと語り、「小さな場所からでも大きなことを成し遂げられる」と述べました。
  • 出典: Africanews / Euronews / Benin Web TV

13年通った州立公園で6.03カラット、黄色いダイヤモンドを掘り当てた男性

  • 米アーカンソー州のクレーター・オブ・ダイヤモンズ州立公園で、ジャック・ペアラディンさんが6.03カラットの黄色いダイヤモンドを掘り当てました。2026年にこの公園で見つかった石では最大で、10月2日に報じられました。
  • 公園は元の露天掘りのダイヤモンド鉱山で、1972年に州立公園になりました。入園料を払えば誰でも掘ることができ、見つけた石は持ち帰れます。開園以来3万7000個以上が見つかり、毎年400〜800個が出ますが、ほとんどは約0.25カラットです。
  • ペアラディンさんはミズーリ州出身の海軍予備役で、2013年から公園で採掘を続け、近くのマーフリーズボロへ移り住みました。これまでに300個以上の石を見つけています。
  • 発見の瞬間はTikTokで生配信しており、「すごいのが出た!」と叫ぶ様子が残っています。石は「アメリカン・ドリーム」と呼ばれています。
  • 同様の黄色い6カラット級は約25万ドルで売れるとされ、本人は収集家から最大100万ドルと言われたと話しています。土砂を掘るのを手伝ったウィスコンシン州のマイケル・シューマッハーさんと利益を分け、自分の鉱物の採掘場を開く計画です。
  • 公園では2020年に9カラット、2024年にフランス人男性が7カラットを発見しています。史上最大は1924年の40.23カラット「アンクル・サム」です。
  • 出典: FOX 5 Atlanta(AP配信)

まとめ

  • 那覇の大綱は、雨で重くなった35トンを約7万人とクレーンが分け合い、引き分けで終わりました。
  • パトンさんは50年組んだ兄弟が引退した最初の年に、一人で世界記録を更新しました。
  • ベン・ダンサーは一人で176時間踊りましたが、故郷の人々が初日から見守りました。
  • ペアラディンさんは13年通った公園で大物を掘り当て、手伝った相手と利益を分けるつもりです。

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音声合成: VOICEVOX / キャラクター: ずんだもん ・ 四国めたん